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小林聡: プログラマです

天鳳統計(3) 〜 局終了時の牌の分布

天鳳統計(2) 〜 巡目ごとの向聴数・立直率・和了率 - koba::blog の続き。今回は局終了時にそれぞれの牌が手牌、副露面子、河、山のいずれにあったかを集計した*1

対象データは同じく 2016年の「鳳凰卓 東南戦 赤あり」の 159,798半荘。

m0 m1 m2 m3 m4 m5 m6 m7 m8 m9
手牌57.4%22.5%36.3%45.9%49.2%51.1%49.2%46.0%36.5%22.6%
副露 5.3% 2.4% 4.2% 4.3% 4.2% 4.3% 4.2% 4.3% 4.2% 2.5%
10.0%47.3%31.9%22.3%19.1%17.2%19.0%22.3%31.6%47.1%
27.3%27.8%27.7%27.4%27.5%27.4%27.5%27.5%27.6%27.9%
p0 p1 p2 p3 p4 p5 p6 p7 p8 p9
手牌57.3%22.3%36.0%45.7%49.0%51.0%49.0%45.7%36.1%22.3%
副露 5.4% 2.4% 4.2% 4.3% 4.3% 4.3% 4.3% 4.3% 4.2% 2.5%
10.0%47.4%32.1%22.5%19.2%17.3%19.2%22.5%32.0%47.4%
27.3%27.9%27.6%27.5%27.5%27.4%27.5%27.5%27.7%27.8%
s0 s1 s2 s3 s4 s5 s6 s7 s8 s9
手牌57.2%22.2%35.9%45.5%48.9%50.8%48.8%45.5%36.0%22.1%
副露 5.4% 2.4% 4.2% 4.4% 4.3% 4.3% 4.3% 4.4% 4.2% 2.5%
10.2%47.6%32.3%22.7%19.4%17.4%19.4%22.7%32.1%47.6%
27.3%27.8%27.6%27.5%27.4%27.4%27.5%27.5%27.7%27.8%
z1 z2 z3 z4 z5 z6 z7
手牌 11.7%11.7%10.9%11.0%12.4%12.4%12.5%
副露 7.4% 6.8% 4.1% 4.0% 9.8% 9.8% 9.7%
53.2%53.8%57.1%57.2%50.3%50.3%50.3%
27.7%27.7%27.8%27.8%27.6%27.6%27.5%

積み上げグラフにすると以下の通り。数牌はすべて同じ傾向なので、萬子・筒子・索子をまとめて1つのグラフにした。

f:id:xlc:20180118232746p:plain:w480
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山に残る牌には打ち手の意思が入らないため、すべての牌が同率となると推測したが、m0 27.3%、p1 27.9% と差が出た。牌山に偏りがあるのでは?と疑ったが、端牌が先に出たときは赤牌が先に出たときより勝負が長引きやすいということなのだと思う。

最も手牌に使われる m0 57.4% と使われない z3 10.9% では5倍以上の開きが出た。数牌は端に近いほど手牌に使われにくく、1,9 と 5 では 2倍以上の開きがある。字牌は一九牌よりさらに使われにくく、その差は 2倍程度。

最も副露されるのは z5 9.8%、副露されないのは m1 2.4%。字牌では当然のことながら役牌が副露されやすい。数牌では 1,9 が副露されにくく、2〜8 の副露されやすさはほぼ同じ。これはクイタンを順子で鳴くためと思われる。

*1:暗槓は副露、放縦牌は河にカウントした