4年ほど前に 中国QR決済事情 - koba::blog というブログ記事を書いたことがある。その当時、日本でキャッシュレスといえば駅のホームの自販機でSuicaを使うくらいな感じだったと思うのだが、コロナ禍明けで3年半ぶりに帰国したので帰国期間中キャッシュレス生活してみた。
私は中国大連では4年前からキャッシュレス生活しており、普段の決済はWeChat Payで事足りる。公共交通機関を利用するときのみ大連市の交通系ICカードである“明珠卡”を使うのだが、そのチャージにはWeChat Payを使っている。つまり財布に触れる機会がほぼない訳だ*1。日本でのキャッシュレス生活も「財布に触らないこと」を目標とする。現金は当然、クレジットカードもキャッシュカードも使わない生活である。
*1:社食で社員証をプリペイドカードとして使い、そのチャージに現金を使っているので100%キャッシュレスではない