ネット対戦の持ち時間設定方法

電脳麻将ver.2.3.2 でネット対戦で「持ち時間」を指定できるようにしたので、この使い方を説明します。

持ち時間は以下から構成されます*1

秒読み
全ての操作に最低限保証される時間。
持ち時間
秒読み後に使われる時間。使用した分だけ消化される。持ち時間を使い切った後は秒読み内に操作しなければならない。
応答時間
開始画面、和了画面、流局画面への応答時間。

指定方法はそれぞれの時間を + で区切って指定します*2。天鳳同様に設定したければ、5+10+10 とします。

単純に30秒以内に操作するようにしたい場合は 30 としておけばよいです。指定のない場合、あるいは 0 を指定した場合は無制限と解釈します。

トイレ休憩などしたい場合は「応答時間」を無制限にしてください。そうしないと応答時間経過後に自動的に次の局が開始されてしまいます。

持ち時間を指定しなければ時間切れは一切発生しないので、仲間内でのセット麻雀の場合は持ち時間を指定しないのがおすすめです。

*1:持ち時間が2つあってややこしいですが、囲碁や将棋でもこの用語のようです

*2:実際は数字以外なら何でも使えます