2025-01-01から1年間の記事一覧
電脳麻将 を ver.2.5.0 にバージョンアップしました。 思考ルーチンの改善 何切る解答機 巡目の指定を追加 立体何切るの機能を追加 牌譜ビューア/エディタ 天鳳JSON形式牌譜エクスポート 検討モードの表示修正 バグ修正 牌画入力ツール
打牌選択アルゴリズム(10) 〜 残り牌数の正規化 - koba::blog で残り牌数の数え方を変え、それにより変化した手牌の評価値に合わせて 押し引きアルゴリズムの改善(4) 〜 押し引き閾値の再調整 - koba::blog で押し引きの閾値を再調整しました。今回は牌の危…
打牌選択アルゴリズム(10) 〜 残り牌数の正規化 - koba::blog で残り牌数の数え方を変えたため、評価値の値も変わりました*1。このため現在の評価値のスケールに合わせて調整していた押し引きの閾値にも変更が必要です。押し引き表の牌姿は評価値何点? - ko…
麻雀の打牌選択アルゴリズム(9) - koba::blog 以来、8年ぶりに 電脳麻将 の打牌選択アルゴリズムを変更します。電脳麻将では手牌の 評価値 を元に打牌を選択していますが、評価値計算 の際の「残り牌数」は「見えていない牌数」つまり、相手の手牌・牌山 に…
牌の危険度決定アルゴリズムを評価する - koba::blog ではリーチの直後と終局直前のタイミングで牌の危険度決定アルゴリズムを評価しましたが、今回は「山読み」のアルゴリズムを評価する - koba::blog でやったように毎巡評価し、グラフ化してみました。評…
牌の危険度決定アルゴリズムを評価する - koba::blog では天鳳の牌譜を使って牌の危険度決定アルゴリズムの精度を評価しました。今回はいくつかの山読みアルゴリズムの候補について、同様の手法で評価してみます。「山読み」といってもランダムに積まれてい…
木原直哉氏のブログ記事 ポーカー的視点から見た、今後の麻雀の進化予想 - 木原直哉オフィシャルブログ に触発されて「敢えてダマにする戦術」の効果をシミュレーションしてみようと思い立ちました。木原氏の記事は「いつも同じ行動をすると読まれる」が趣旨…
コンボ理論の有用性を検証する - koba::blog では 電脳麻将 の牌の危険度決定アルゴリズムを単純に コンボ理論 に置き換えて対戦シミュレーションを行いました。今回は、危険度決定アルゴリズムが実際に当たり牌をどの程度正しく予想できているか、という観…
はね氏の note 【第2回】麻雀は学習で強くなるか。|はね によりコンボ理論に注目が集まりました。コンボ理論 とは、面子を構成できる牌の組合せ数をコンボ数と呼び、安全牌の判断の際にコンボ数が少ない牌をより安全とみなす理論のようです。このコンボ理論…
Macintoshユーザには懐かしいNyankoSweeperをWeb上に再現しました。 NyankoSweeper かつて JavaApplet や mixiアプリ でも実装しているのですが、どちらも動かなくなってしまっているので、再実装した次第です。画像や音声データはオリジナルのものを借用し…
鳴かない麻雀の成績への影響をシミュレーションする - koba::blog に続き、今回は「リーチ禁止」の成績への影響をシミュレーションします。 AIの実装 シミュレーション
前回 麻雀AIの作り方 - koba::blog で麻雀AIの実装と評価方法にいて説明しました。今回は実際に「鳴かない戦術のAI」を実装し、その成績に与える影響をシミュレーションしてみます。 AIの実装 AIのテスト シミュレーション デュプリケート対局用の牌山を生成…
麻雀AIを作ってみたいという人にとっての最大の障壁は「AIの対戦の場を作ること」ではないでしょうか? 電脳麻将 を使えば AIと画面上で対戦 AI同士をCLIで対戦 AIのボットを麻雀サーバーに接続して対戦 という形で対戦の場を作ることができます。
麻雀サーバー の ver.1.3.5 に「偽ラグ」を発生させる処理を追加しました。ネット麻雀ではポン・チーなどが可能なときにボタンを表示してユーザーの応答を待つため、間(ま)が発生します。この間のことを俗に「ラグ」と呼びますが、これを見れば「誰かがこの…
麻雀サーバー の ver.1.3.0 にボットを召喚する機能を追加しました。電脳麻将 の ネット対戦 ではメンバーが4人そろわなくてもツモ切りプレーヤーを追加してゲームができますが、ボットを召喚すれば電脳麻将の最新の AI と対戦できます。