Homebrewのインストール

Mavericksがやってきた - koba::blogで放置していたCVSRCSをインストールするために、Homebrewをインストールしてみる。*1

Leopard時代に一度finkをインストールしようとして挫折したことがあるので、今度こそうまくいきますように。MacPortsという選択肢もあるのだが、Homebrewの方が評判が良さそうである。

Java SDKのインストール

HomebrewのインストールにはJava SDKが必要という情報もあるので、まずはJava SDKをインストールする。

ターミナル上で java とタイプすると、「“javaコマンドラインツールを使用するには、JDKをインストールする必要があります。」というポップアップが表示されるので、「詳しい情報…」をクリックしてJava SDKのダウンロードページに移動する。

jdk-7u51-macosx-x64.dmg をダウンロードし、ディスクイメージ内の JDK 7 Update 51.pkg を実行。あとは通常のインストール手順と同じ。

Homebrewのインストール

HomebrewのWebサイトの説明にしたがいターミナル上で以下のコマンドを実行。

$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/Homebrew/homebrew/go/install)"

途中で sudo を実行するためのパスワードを聞かれる。そのあと Command Line Developer Tools のインストールをうながすポップアップが出るので、それにしたがう。

インストールが完了したら、以下のコマンドでインストールがうまくいったか確認する。

$ brew doctor

CVSRCSのインストール

以下を実行*2

$ brew install cvs
$ brew install rcs

*1:実はCVSRCSLeopardのものをそのままコピーしたらとりあえずは動いたんだけど…

*2:先にLeopardからコピーしてきたCVSRCSを削除した