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小林聡: プログラマです

Let It Be / The Beatles

レット・イット・ビー

レット・イット・ビー

前作 White Album でバラバラになってしまったメンバーの気持ちをまとめるために Paul の立てた作戦は「もう一度ライブをやろう」だったのだけど、他のメンバーの反対にあい、結局はライブ演奏を録音したアルバムを作成することとなる。これが Get Back セッション*1。こうして出来上がった楽曲はアルバム Get Back として発表される予定であったが、出来があまりにも悪くお蔵入りとなってしまう。

本作はお蔵入りになった Get Back セッションの録音に、フィルスペクターが音を加え編集したもの。録音から1年以上たって彼らのラストアルバムとして発表されることとなったのだが、こういった経緯から録音は Abbey Road より前ということになる。

私は Beatles の全アルバム中最大の駄作だと思う。Two Of Us は好きだけどね。The Long And Winding Road とかはなんで評価が高いのかわからないなあ。Paul の持ち味は小品にあると思うので、ああいう仰々しいのは好きじゃないんだけどな。

Get Back セッション終了のタイミングで、Get Back / Don't Let Me Down がシングルとしてリリースされてます。

*1:このセッションの様子は記録され、映画 Let It Be として発表された