電脳麻将 の表示系プログラムの見直しを行なっている。副露が多いときに手牌の表示領域が不足する問題は以前から認識していたのだが、他にも問題がないか最高・最大・最長の記録を調査してみた。調査対象は、天鳳鳳凰卓東南戦 2010年〜2023年 14年間の 2,131,928 戦、22,793,263 局。
集計プログラムはこちらを使いました。
最大局数
27局。牌譜
要約が表示しきれていないが、スクロールするので問題なし。
最高得点
156,400点。牌譜
最高打点
親のダブル役満、96,000点。牌譜
最大役数
立直 × 一発 × 門前清自摸和 × 平和 × 一盃口 × 三色同順 × 断幺九 × ドラ × 赤ドラ × 裏ドラ の 10役。牌譜
スマホ画面では表示しきれないが、これもスクロールするので問題なし。
最大翻数
立直(1) × 門前清自摸和(1) × 三暗刻(2) × 役牌 白(1) × 役牌 發(1) × ドラ(6) × 赤ドラ(1) × 裏ドラ(8) = 21翻。牌譜
最大の本場
13本場。牌譜
スマホ画面では表示が乱れるので修正が必要。
最大供託数
10本。牌譜
これもスマホ画面では表示が乱れるので修正が必要。
最長の手牌
論理上の最長は 4明槓だが、実際に発生したケースでは 3明槓の 4副露 が最長。牌譜
PC画面では表示領域が不足していて、ツモると副露牌が消えてしまうので修正が必要。
最長の河
論理上の最長は 24枚の打牌*1だが、実際に発生したケースでは 22枚 が最長。牌譜
スマホ画面ではギリギリ表示可能。23枚目が表示できないが、おそらく発生しないのでこのままとする。
最大副露数
論理上の最大は 4人で 16副露だが、実際に発生したケースでは 14副露 が最大。牌譜