天鳳統計(4) 〜 待ち牌の分布 - koba::blog の続き。今回は巡目ごとの副露数と副露時の向聴数を集計した。「巡目」は以前と同様にポンにより飛ばされたツモ番は考慮せず、打牌した牌数から決めている。
対象データは 2016年の「鳳凰卓 東南戦 赤あり」の 159,798半荘。
続きを読む天鳳統計(4) 〜 待ち牌の分布 - koba::blog の続き。今回は巡目ごとの副露数と副露時の向聴数を集計した。「巡目」は以前と同様にポンにより飛ばされたツモ番は考慮せず、打牌した牌数から決めている。
対象データは 2016年の「鳳凰卓 東南戦 赤あり」の 159,798半荘。
続きを読む天鳳統計(2) 〜 巡目ごとの向聴数・立直率・和了率 - koba::blog の続き。今回は局終了時にそれぞれの牌が手牌、副露面子、河、山のいずれにあったかを集計した*1。
対象データは同じく 2016年の「鳳凰卓 東南戦 赤あり」の 159,798半荘。
*1:暗槓は副露、放縦牌は河にカウントした
天鳳統計(1) 〜 基礎情報と和了役・流局理由 - koba::blog の続き。今回は巡目ごとの向聴数、立直率、和了率を集計してみた。
対象データはやはり同じく 2016年の「鳳凰卓 東南戦 赤あり」の 159,798半荘。
続きを読むL2TP/IPsec VPNサーバの構築 - koba::blog で構築したVPNサーバは問題なく動作しているのですが、来年2月までに中国ではVPNが規制されるという情報もあり、対策をとっておきたいところです。VPNの規制には特定のポートを遮断するという方法がとられるのではないかと思っています。実際、半日〜1日程度の期間でsshやWebアクセスはできるのにVPNのみが使用できないということはありました。
OpenVPNであれば使用するポートを変更できるので、規制されにくいのではと思います*1が、L2TPなどと異なりクライアント側にもソフトウェアをインストールする必要があります。中国政府もそれは承知していて、中国からはOpenVPNのクライアントは手に入りにくくなっています*2。
今回はTunnelblickを使用してMac(OS X 10.9.5)からOpenVPNサーバに接続してみます。
*1:ただしIPレベルで規制されたらアウトです。これをやられたこともあります
*2:中国のiTunes Storeからは中国政府の要請により排除された模様です。Androidに関しては、そもそも中国のスマホにはGoogleアカウントがなく、ソフトウェアはすべて政府の監視下で流通しています
麻雀の副露判断アルゴリズム(2) - koba::blog で「特定の役への向聴数」を計算する方法を導入したが、バグがあるようである。例えば下記の2つの牌姿の(索子の)混一色への向聴数は
であるが、ともに2面子2搭子のため、同一の向聴数と判定してしまう。
続きを読む電脳麻将 は HTML5 + CSS3 + JavaScript で動作するフロントエンドのWebアプリです。サーバ側にコードはありません。ですので今までは Node.js を使わずに開発していました。思考アルゴリズムの検証でAI同士に自動対戦をさせる場合もブラウザ上で実行していたのですが、1000半荘の対戦に8時間以上かかるようになり、さすがにブラウザ上での実行は厳しくなってきました*1。
そこで Node.js を導入することにします。せっかく導入するのですから以下の方針とします。
*1:ブラウザ上で実行する場合、ブラウザが画面の前面に出ていないと実行がスリープしてしまうので長時間の試験がやりにくい。と思っていたのですが、実はヘッドレスChromeで解決できそうです。ですが今後のことを考え、この機会にNode.js化します